二つの花火への来場を呼びかける九重町、町観光協会の職員=九重町右田のJR豊後中村駅
【九重】九重町の宝泉寺温泉で22日、筋湯温泉で3月15日に「おもてなし冬花火」が開催される。同町の冬の風物詩となっており、町や地元観光協会は「温泉郷で光と音の競演を満喫してほしい」と来場を呼びかけている。
宝泉寺温泉では22日午後8時から、温泉街の入り口付近で打ち上げる。キッチンカーや出店は同4時にオープンし、雰囲気を盛り上げる。主催する宝泉寺温泉観光協会は「宿泊客はもちろん、花火が目当ての日帰り客も大歓迎。温泉街の冬の一夜を楽しんでもらいたい」。
筋湯温泉の「湯けむり夢花火」は3月15日午後8時にスタートする。筋湯温泉公共駐車場が主会場で、温泉街の真上に上がる迫力が特色。午前11時からキッチンカーなどが開店する。筋湯温泉観光協会は「標高千メートルでの打ち上げは九州で最も高く、驚くほど近い。満室が予想されるため、宿泊予約はお早めに」と話す。
筋湯温泉には当日、昨年7月に連携、協力に関する覚書を町と結んだ台湾・豊浜郷から関係者が訪問。会場に地元を紹介するブースを出す。
同町では以前、宝泉寺が1月に花火とどんど焼き、筋湯は5月に花火を開催していた。2017年から「おもてなし冬花火」に統一。コロナ禍での中断を経て、23年に再開した。
いずれも小雨決行。問い合わせは町観光協会(0973-73-5505=午前8時半~午後5時)。