Gate会員登録
2020526日()

  • 大分合同新聞
  • 大分県内
  • 鍋振り35年「お疲れさま」 豊後高田市の人気中華料理店「雲龍」が休業 [豊後高田新聞]

鍋振り35年「お疲れさま」 豊後高田市の人気中華料理店「雲龍」が休業

記念品を受け取った安井さん夫婦(前列)と三浦小中学校時代の同級生たち=豊後高田市新地
記念品を受け取った安井さん夫婦(前列)と三浦小中学校時代の同級生たち=豊後高田市新地

 【豊後高田】豊後高田市新地の人気中華料理店「雲龍」が4月から休業に入った。35年にわたり中華鍋を振ってきた代表の安井善心(よしむね)さん(67)が体力の限界を感じたという。「これまでの営業ではできないが、調理した中華の冷凍販売を考えている。家族にも味を伝授していく」と話している。
 安井さんは旧香々地町出身。双国高(現国東高双国校)卒業後に大阪市のホテルで中華料理を修業。1985年に妻の辰江さん(68)と一緒に店を開いた。約30席ある店内が昼夜のピーク時には超満員になる人気店になった。
 後継者を探したが、長続きしなかったという。「中華のメニューは種類が多いので難しかった。常連客がいるので味を落とすわけにもいかない。休業を決断せざるを得なかった」と残念がる。
 最終日となった3月31日の夕方、三浦小中学校時代の同級生9人が駆け付けた。安井さん夫婦に花束と小学校時代の恩師が作った大皿を手渡してねぎらった。コックの光成秀史さん(67)は「同業者なので長年の苦労はよく分かる。同級生にとって自慢の店だった。当分はゆっくりと休んでもらいたい」と話した。

※この記事は、4月3日 大分合同新聞 13ページに掲載されています。

ニュース
豊後高田市の宮町応援、先払いチケットや協賛金350万円突破 5月24日 3時0分
自動車関連の受注激減で福祉の現場〝悲鳴〟 豊後高田市の授産施設 5月22日 3時1分
市立図書館、25日から再開 5月22日 3時0分
オンラインで移住相談 豊後高田市が窓口開設 5月19日 3時0分
人手不足の土木現場に外国人の力 豊後高田市の西日本土木が実習生初採用 5月17日 3時1分
最新の紙面はこちら

ニュースアクセスランキング 13時31分集計

大分ニュース