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新型肺炎、大分県内初の感染確認 大分市の30代接客業女性、ジム利用

 大分県と大分市は3日、同市在住の接客業の30代女性が新型コロナウイルスに感染しているのを確認したと発表した。県内の感染確認は初めて。女性は同日、指定医療機関の県立病院(同市)に入院した。軽い肺炎で容体は安定している。発症前2週間は県外へ出ておらず感染経路は不明。同居の40代男性も感染の恐れがあるとして4日に検査する。勤務先の同僚ら約30人に症状がないかも調べる。 
 大分県などによると、女性は2月22日まで大分市都町の「ラウンジ サザンクロス大分」に出勤していた。23日に市内のスポーツジムを利用後、夜に38・7度の発熱と頭痛、体のだるさが現れた。
 24日夜に市内の病院を受診。症状が改善せず、25日と3月2日に市内のクリニックで診察を受けた。2日、市保健所に相談。市内の病院で「帰国者・接触者外来」を受診したところ、肺炎が見つかった。3日に県衛生環境研究センター(同市)で検体を調べ、陽性反応が出た。
 同居男性に症状は出ていないが、市保健所は14日間の自宅待機を要請した。
 ウイルスは患者のせきなどのしぶきによる飛沫(ひまつ)感染、接触感染で広がるという。県健康づくり支援課は「接客中にうつった可能性があり、他の従業員や客も感染した恐れがある」と指摘。女性が感染したとみられる2月10~22日の間に来店した客に対し、「発熱などの症状が出た場合は保健所へ相談してほしい」と求めた。
 県などは感染経路の調査と感染拡大防止を理由に女性の勤務先を公表した。利用したジムは個人経営で会員約40人と小規模のため、「利用者が個別に把握できる」として非公表とした。市保健所はジムを消毒。ラウンジでも実施する。
 同ウイルスの感染確認は、九州では福岡、熊本に続いて3県目。
※この記事は、3月4日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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