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202049日()

スイーツ×防災情報 福岡大生が津久見市内のマップ作製

「スイーツ&防災マップ」を作った池田実央さん(左から2人目)。研究室の仲間と共に開催中の河津桜まつりで花見客に配布した=津久見市四浦
「スイーツ&防災マップ」を作った池田実央さん(左から2人目)。研究室の仲間と共に開催中の河津桜まつりで花見客に配布した=津久見市四浦
  • 復興や活性化への思いを込めた作った「スイーツ&防災マップ」

 津久見市のまちづくりに関わる大学生が、市内の甘味どころ紹介と防災情報を組み合わせた「スイーツ&防災マップ」を作った。2017年9月の台風18号からの復興事業の一つ。「ハザードマップを見る機会が少ない人にも、災害に対する意識を持ってほしい」と思いを込めた。
 担当したのは福岡大4年の池田実央さん(23)=福岡市大野城市。所属する同大景観まちづくり研究室は津久見市の都市計画策定やまちづくりに携わっている。台風18号に伴うにぎわい創出や地域活性化を図る復興事業として本年度、市などから研究室がマップ作りの委託を受けた。
 卒業論文の一環としてマップ作りに取り掛かった池田さん。昨年7月から今年1月にかけて市内を巡り、人気のスイーツをピックアップした。併せて、地図と航空写真をたどり災害避難場所や避難経路を調べ上げた。
 マップは縦23・5センチ、横33・5センチで三つ折りになる。「あそうの回転焼き」や「チーズケーキ」「みかんどら焼き」など市内13店舗の菓子店とカフェなどの人気の一品を掲載。手書きした地図に店舗と中心部の防災情報を分かりやすく書き込んでいる。
 市内の観光地なども添えたマップは5千部を用意。掲載店舗などで無料配布している。池田さんは「個性あふれるスイーツを楽しみながら津久見を満喫してほしい。マップが市内の活性化と防災力の向上につながればうれしい」と話している。

※この記事は、2月25日 大分合同新聞 14ページに掲載されています。

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