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昭和学園高、新年度から防災授業 命守る行動ができる人材に

 日田市の昭和学園高(岡崎浩晴校長、518人)は4月から防災教育を普通科キャリアデザインコースのカリキュラムに組み込む。同コースの3年生約50人が年間を通じて毎週1回、授業を受ける。指導するのは日本赤十字社防災セミナーの講師資格を持つ岡崎校長(64)。新年度を見据えて12日、試験的な授業を開いた。
 日田市は2012年の大分県豪雨や17年の福岡・大分豪雨に見舞われるなど、災害への備えが大きな課題。同校も県豪雨で校舎や体育館が浸水するなど大きな被害を受けた。生徒自らが命を守る行動を身に付けるのはもちろん、防災リーダーとして各地域で活躍してもらおうと、カリキュラム導入を決めた。
 試験授業には看護学科4年の35人が参加。居住する地区ごとの6班に分かれ、地震を想定したワークショップに取り組んだ。土砂崩れの恐れがある危険箇所や災害弱者のいる建物などを地図でチェック。シールを貼って地域の特性を整理した。「近所に空き家などが多く、危険な場所を知るきっかけになった」と松尾アイカさん(20)。
 4月からの授業は年間で35時限を予定。各災害の特徴のほか、避難所の運営法などを生徒に教える。
 岡崎校長は「住んでいる地域や進学先、就職先で災害時に何が起きるのかをしっかり考え、人の命を守る行動を取ることができる人材を育てたい」と話している。
※この記事は、2月25日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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