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202048日()

エネルギー満ちた作品並ぶ 大分県立美術館で障がい者アート展

豊かな感性にあふれた作品を鑑賞する来場者=大分市の県立美術館
豊かな感性にあふれた作品を鑑賞する来場者=大分市の県立美術館

 県内外の障害者の絵画などが並ぶ「おおいた障がい者アート展vol・1日常のアート」(大分合同新聞社後援)が5日、大分市の県立美術館で始まった。昨年11月に開設したおおいた障がい者芸術文化支援センター(同市)初の主催展覧会。16日まで。
 期間中、先進的なアート活動が国内外で注目される滋賀県甲賀市の障害者施設による「やっぱりぼくにはわからん展~やまなみ工房施設長のホンネ」、大分県内で活躍する障害のある作家36人による「ボクラの世界」を同時開催。第37回髙山辰雄ジュニア美術展で入賞した特別支援学校の生徒らの作品も含め計約770点を展示する。
 県内の障害者から約300点の応募があった第24回「ときめき作品展」(県障害者社会参加推進協議会主催、いいちこアトリウムプラザで9日まで)との合同開会式が同館であり、約40人が出席。吐合紀子センター長が「展覧会をきっかけに、誰もが表現活動を楽しみ、一人一人の可能性に光が当たる共生社会が実現することを願う」とあいさつした。
 エネルギーに満ちた作品はどれも独創的で感受性豊か。なじみあるキャラクターを織り交ぜた絵巻物のような大作や、ボタンを縫い付け何層にも丸めた布のオブジェなど、世界的に注目を集める作家の作品も並び、来場者から感嘆の声が上がっていた。 

※この記事は、2月5日 大分合同新聞 11ページに掲載されています。

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