新しい大分合同新聞、始まりました
Gate・紙面ビューアー体験キャンペーン
202048日()

若年性認知症患者支援を考える会議 当事者の支え合い探る

若年性認知症患者らへの支援を考える出席者
若年性認知症患者らへの支援を考える出席者

 若年性認知症の患者や家族への支援を考える会議が21日、県庁であった。医療や行政など関係分野から約50人が出席。県が本年度から始めたピアサポート事業の説明などがあった。
 ピアサポートは病気や生活に不安がある患者や家族に対し、別の認知症当事者が寄り添って精神的に支える取り組み。
 県内は養成研修を受けた当事者5人がサポーターに登録し、昨年12月から活動を始めた。市町村からの依頼で認知症カフェに出向いて相談に乗ったり、集いに参加して自分の思いを伝えていく。
 同事業について、会議に出席した若年性認知症の男性は「当事者同士だと心を開ける」と期待。県高齢者福祉課は「仲間と出会うことで気持ちが楽になり、元気になれるのではないか」と話した。
 会議では他に、県が新年度に実施を検討している若年性認知症に関する実態調査の説明や、県若年性認知症支援コーディネーターの森長静江さん(保健師)による活動報告もあった。

※この記事は、1月30日 大分合同新聞 11ページに掲載されています。

最新記事
大分市内の3病院が診療再開
大分市の20代男性銀行員が感染
県立学校再開、歓迎と不安 揺れる保護者や教職員
剣道部員死亡事故、元顧問ら不起訴処分 両親は検審申し立てへ
大分県立美術館、1ヵ月ぶりに再会
最新の紙面はこちら

ニュースアクセスランキング 9時11分集計

大分ニュース