大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

大分県内の宿泊施設、キャンセル相次ぐ 新型肺炎、中国の団体旅行禁止で

 新型コロナウイルスによる肺炎拡大で中国政府が海外への団体旅行を事実上禁止したことを受けて、県が27日、中国人客が多い別府、由布など6市町の16宿泊施設に聞いたところ、全施設で団体、個人のキャンセルが出ていた。中国の団体客を主体としている一部施設は「団体予約が全てキャンセルになった」という。
 別府市には同日、上海からの大型クルーズ船の運航中止を知らせるメールが旅行代理店から届いた。新型肺炎が理由。2千人近い中国人客らを乗せて2月4日に初寄港し、市内観光などをする予定だった。
 それに伴い、日清観光(同市石垣西)は乗船客向け大型バス9台の予約が全てキャンセルになった。担当者は「団体客が減っている時期の仕事だっただけに残念」。
 同市観光課は「運航中止は感染拡大を防ぐためで仕方がない面もある。宿泊施設の予約キャンセルも出てきており、できる限り早く終息してほしい」と願う。
 観光庁の調査によると、2018年に県内を訪れた外国人宿泊者のうち、中国からは9%(トップは韓国の59%)。割合は大きくなく、県が聞き取りした施設からは「今回の影響は限定的」との声が多かった。
 県観光政策課の岡田浩明課長(57)は「県内の中国人客で団体よりも多いとされる個人客の動向を注視したい」と話している。
※この記事は、1月28日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 20時31分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る