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「一万田尚登さんは郷土の誇り」野津原小で出前授業

 大分市野津原小で22日、郷土の先人に学ぶ出前授業があった。敗戦直後の混乱期に日銀総裁に就き、復興に尽力した一万田尚登(ひさと)(1893~1984年)について、6年生34人が理解を深めた。
 野津原公民館の吉野修介館長が講師を務め、一万田の生涯をまとめた年表に沿って生い立ちや功績を紹介。日銀総裁を8年半、退任後は大蔵大臣を務め、日本経済の立て直しに貢献したことなどを話した。
 日本が主権を回復したサンフランシスコ平和条約の調印式(1951年)に出席したことにも触れた。普段使っている社会科の資料集に式の写真が掲載されていることを聞いた児童は、一万田の姿を見つけると「野津原すげえ」と驚きの声を漏らした。
 一万田は野津原地区を離れてからも古里を思う気持ちが強く、郷里の今畑にバスを通すため力を尽くしたエピソードも披露された。一万田を初めて知ったという児童が大半で、坂本華凜さん(12)は「一万田さんを誇りに思う。身近にも感じられた」と話していた。
 出前授業は同公民館が学校と連携し、郷土への愛着を深めてもらおうと同小6年生と野津原中1年生を対象に開いている「野津原郁々堂(いくいくどう)」の一環。2008年度から続けている史跡見学に加えて本年度初めて実施した。中学1年は昨年9月に同様の授業を受けた。
※この記事は、1月25日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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