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別府市に廃棄食品の無料スーパー APU学生が期間限定で開設へ

 別府市の立命館アジア太平洋大(APU)の古川光さん(21)=アジア太平洋学部2年=は今春、期間限定の無料スーパーマーケット「あまいろ商店」を試験的に開く準備を進めている。農家やスーパーから出る食品廃棄物を減らし、貧困問題の解決につなげることを目指す。
 古川さんは佐賀県出身。高校時代、近所の畑で品質に問題はなくても形や色がふぞろいの「規格外野菜」が日常的に捨てられていることに疑問を持った。野菜以外の食品も日本全国で大量廃棄されていることを知った。
 「貧困で困っている人がいる一方で食べ物が大量に捨てられている。困っている人たちを助けられる方法はないだろうか」。その思いを実現するため昨年、起業家を育成するAPUの起業部に入った。
 あまいろ商店はオーストラリアで2017年にオープンした無料スーパーなどを参考にした。店に並べる食品はスーパーや農家などで捨てられるものを想定。生鮮食品は扱わない。値段は設定せず、店に置いた募金箱に購入者が任意の額を入れる仕組みにする。廃棄食品を使った料理を提供する食堂の併設も考えており、3月に別府市内の施設で数日間、開く計画。
 現在は同市内のスーパーや農家を回り、食品提供を呼び掛けている。「いずれは常時開いている無料スーパーにしたい」と意気込む。食料提供などの問い合わせはAPU起業部事務局(☎0977-78-1136)。
※この記事は、1月17日大分合同新聞朝刊10ページに掲載されています。

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