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豊後高田市の西叡山高山寺、装い新たに 巨大「令和の輪」飾り付け

 六郷満山の中心として栄え、1984年に再興した豊後高田市小田原の西叡山高山寺(さいえいざんこうざんじ)(船津大乗住職)が装いを新たにしている。正月に向けて、信者らがマコモタケの葉とマダケで作った直径約2・8メートルの輪っか「令和の輪」を参道に飾り付けた。来年からは令和の大復興の第1弾として、宇宙の真理を表現した本堂天井画の制作作業が本格化する。
 輪っか作りは国東市武蔵町志和利の造園業、森秀幸さん(75)が無病息災を願う「茅(ち)の輪くぐり」を参考に提案した。造園業に使う石を探して同寺を訪れ、船津住職(64)と意気投合。3年前から手作りの門松を納めてきた。今年は元号にちなんだ輪っかに変更したという。
 7日に制作作業があり、7人が参加。マダケで骨組みを作り、マコモタケの葉を巻き付けて巨大な輪っかにした。森さんは「多くの人にくぐってもらい、新元号で迎える新年を幸せに過ごしてほしい」と話した。当面の間、設置する。
 令和の大復興は、建物が老朽化したことから改元に合わせて改修することにした。第1弾として天井画を来年1月から奉納する。福岡市出身で元カメラマンの船津住職が親交のある画家、永武(えいたけし)さん=福岡県糸島市=に制作を依頼。宇宙の誕生から生命あふれる惑星が登場するまでの3部作。本堂の3部屋にそれぞれ飾る。2023年まで本堂の屋根瓦をふき替え、新たに信徒会館を建設する予定。
 寄付も募っている。「寺の名前を次世代につないでいくためには今行動しないといけない。多くの人の協力をお願いしたい」と船津住職。賛同者には船津住職が撮影した同寺の写真集を贈る。5万円以上だと42センチ四方の天井画裏面1枠に、5千円以上だと屋根瓦裏面1枚にそれぞれ名前と願いを記す。問い合わせは同寺(☎0978-25-4225)。
※この記事は、12月11日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。
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