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飲食店出店希望者を応援 大分市都町で店舗を短期貸し出し

 飲食店をしてみたい人を対象にしたアンテナレストラン「・・・temiyo(テミヨ)」が大分市都町にオープンした。運営するのは同市のシニアインキュベーションマネジャー永嶋昌子さん(54)。店舗を短期間貸し出してマーケティングに生かしてもらう他、プロの目線で経営や顧客獲得などの相談に乗り、夢の実現を後押しする。
 レストランは料理人と食材があれば、少ない初期投資で挑戦できる。8月に閉店した創作フレンチの店「たこのほね」をそのまま使うことができ、調理器具や食器類も一通りそろう。利用料は光熱費を含めて1日1万1千円(学生は8千円)から。時間貸しもしている。
 永嶋さんは仕事を通じて起業などを支援する中で、試験的な出店ニーズがあることを感じていたという。自らがよく通っていた店の後を借り受け、思い描いていたアンテナレストランを開設した。「オープンキッチンで客の反応がよく見え、マーケティングにもちょうどいい席数。料理を提供しながら創意工夫し、将来の経営に役立ててもらえたら」と話す。
 第1号の利用者は中国出身で東京育ちの佐昀暄(さ・いんけん)さん(22)=立命館アジア太平洋大3年=と、高校時代の同級生の四百目(しひゃくめ)裕太さん(21)。創作和食店「沙ゐ佳(さいか)」を11月から来年1月末まで、金・土曜日の夜(午後5~11時)に営業している。
 佐さんは大学で経営学を学んでいる。四百目さんは都内の料亭で4年半修業した。開業に向けて店舗物件も探しているという。2人は「収支面で想定外の費用がかかることが分かり、勉強になる。お客さまに味の感想を聞いたり、メニュー構成を変えながら提供できるのもいい」と話した。
 利用はランチやカフェ営業、市外・県外店のPRや新規顧客開拓なども想定している。永嶋さんは「レストランがいろんな店の味を楽しめる場所にもなれば」と話している。
 問い合わせは永嶋さん(☎090-9485-9995)。
※この記事は、12月7日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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