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トリニータ手詰まり 2失点、仙台に敗れる

 明治安田J1第33節(30日・川崎市等々力陸上競技場ほか=9試合)首位横浜Mが勝ち、2位のFC東京が引き分けたため、優勝争いは12月7日の最終節の直接対決にもつれ込んだ。
 横浜Mは川崎を4―1で下し、6連勝で勝ち点67。FC東京は浦和と1―1で同64。得失点差で横浜Mが7点上回り、FC東京の逆転優勝には4点差以上の勝利が必要になる。
 松本はG大阪に1―4で敗れて最下位に転落し、1年での降格が決定。磐田は名古屋に2―1で勝ったが、17位で5年ぶりのJ2が決まった。
 神戸に敗れた3位の鹿島は優勝争いから脱落した。
 大分は仙台市のユアテックスタジアム仙台で仙台と対戦し、0―2で敗れた。通算成績は12勝11分け10敗の勝ち点47で順位は7位のまま。
 大分の次の試合はリーグ最終節の7日午後2時、大分市の昭和電工ドーム大分でC大阪と対戦する。

 【大分0―2仙台評】好機をものにできなかった大分は敵地で仙台に敗れた。大分は前半14分、MF田中の左サイドからのクロスを中央のFWオナイウが合わせたが、相手DFに防がれた。同26分に右CKから先制されると、がっちり守備を固められ、後半16分に速攻から追加点を奪われた。その後は相手ゴールを脅かせなかった。

〇先制許し、守備崩せず
 大分は相手の術中にはまり、敵地で力なく敗れた。先制点を奪われて、守りを固められると攻めが手詰まりになるという、今季の課題を象徴するような内容。片野坂知宏監督は「精度が足りず得点できなかった。悔しいが、それを実力と認めないといけない」と肩を落とした。
 試合序盤に主導権を握っていたのは大分だった。守備的MFを3人並べるシステムで相手の意表を突いて、ボールを支配した。両サイドから好機をつくり、MF松本怜やMF田中達也のクロスからゴールに迫ったが、決まらなかった。FW三平和司は「先に点を取っていれば。それが全て」と悔しがった。
 前半26分、自陣でのミスによって与えたセットプレーから先制された。大分は粘り強くサイドを起点に攻め込むが、守備を固めて速攻を仕掛ける仙台ペースに。後半16分には、中盤で奪われた球を速攻につなげられて失点し、突き放された。敵将の渡辺晋監督は「大分にボールを持たせてカウンターに徹した」と、相手の狙い通りの展開に持ち込まれた。
 J1残留が決まってから新たに定めた勝ち点50には、ホームであるC大阪との最終節(7日)に勝てば到達できる。「自分たちのサッカーを貫き、勝ち点50を目指して戦いたい」と三平。6年ぶりとなった最高峰の舞台での躍進は言うまでもない。だからこそ、突きつけられた課題を克服して、最後は勝って今季を締めくくりたい。

〇相手のプラン通り
 大分トリニータ・片野坂知宏監督の話 たくさんのサポーターの声援に感謝している。0―2で敗戦してしまい申し訳ない。相手が準備してきたプラン通りにやられてしまった。
※この記事は、12月1日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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