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宇佐市で九州高校駅伝 東明男子5位、女子は4位

 男子第72回・女子第31回全九州高校駅伝競走大会は16日、宇佐市の安心院支所前をスタート、安心院高裏門前をフィニッシュとする男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロで競った。九州各県代表の男女とも各24チームが出場。男子は九州学院(熊本)、女子は神村学園(鹿児島)が優勝した。県勢は東明の男子が2時間6分54秒で5位、女子が1時間10分55秒で4位に入った。
 男子の東明は3区ダンカン・キサイサ(2年)が7人抜きで先頭に立ったものの、その後はリードを許して5位フィニッシュ。鶴崎工は粘って12位、藤蔭は22位だった。
 女子の東明は2区メアリー・ムイタ(2年)が区間新の走りを見せたが上位勢に及ばず4位に。大分西は18位、藤蔭は22位だった。
 全国大会(12月22日・京都)の男子は第70回記念大会となっている。今回の九州大会は北部九州(福岡、佐賀、長崎、大分)と南部九州(熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)予選を兼ねており、各県2、3位校の中で最高順位となった北部九州の大牟田(福岡)、南部九州の九州学院が都大路への出場権を獲得した。

〇全国へ大きな収穫
 県大会で5年連続で全国大会へのアベック出場を決めた東明が男子5位、女子4位に入った。井上浩監督は「男女とも各区間で十分な働きをしてくれた」と評価し、都大路に向けて収穫を強調した。
 男子はチーム力の底上げを図るため県大会から3人を入れ替えた。各校エースがそろう1区で上野優人主将(3年)が終盤まで混戦となった展開で粘り、トップと11秒差の9位でたすきをつなぎ、3区ダンカン・キサイサ(2年)が地力を発揮して首位に立った。その後は順位を落としたものの、5~7区の1、2年生が「チーム内競争を生み出す」(井上監督)好走を見せた。
 女子は県大会と同じメンバー、区間で臨んだ。1区磯部涼美(3年)は5位につけたが「スローペースで進んでいただけに、楽に走れると思ったが逆に力みが出てしまった」と悔やんだ。その後は区間新をマークしたメアリー・ムイタ(2年)を軸に懸命にたすきをつないで4位フィニッシュ。優勝こそならなかったがタイムは県大会を上回った。
 全国大会まであと1カ月余り。九州各県の強豪としのぎを削ったことで大きな刺激を受け、課題も見つかった。上野主将は「九州大会の悔しさを晴らす走りをしたい」と誓った。 

〇都大路出場権懸け男子激戦
 男子各県2、3位校による都大路の出場権を懸けた勝負は激戦となった。
 北部九州(1枠)は10位発進の大牟田(福岡)が終盤に4位まで順位を上げて全国切符を得た。南部九州(1枠)は九州学院(熊本)と小林(宮崎)が優勝争いを繰り広げた。小林は5区で先頭に立ったが、6区の選手が中継所前で脱水状態となったため無念の途中棄権に。入れ替わった九州学院がそのままトップフィニッシュした。
 県勢は1区(10キロ)で鶴崎工の河野琉威(2年)が中盤まで先頭集団に食らいつくなど地元コースで意地を見せた。最後はやや遅れ、「チームに流れをつくれなかった」(河野)と悔やんだ。太田瑠星主将(3年)は「後輩にはライバル東明とのタイム差を縮めて、全国大会に出場してほしい」と話していた。
※この記事は、11月17日大分合同新聞朝刊18ページに掲載されています。
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