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聴覚障害者とのコミュニケーション方法学ぶ 豊後高田署で講座

 聴覚障害者への理解を深めて警察業務に生かそうと、豊後高田市の豊後高田署で25日、手話などの講座があった。県聴覚障害者協会が講師を派遣。署員が簡単なコミュニケーション方法を学んだ。県警では珍しい取り組みという。
 県聴覚障害者協会が教室開催を全署に呼び掛けた。手話サークルに毎週通う安倍雅宏署長の熱意もあって実現した。講師は法人認定講師で聴覚障害者の岩田知恵さん(56)=佐伯市長良=と手話通訳者の河野民子さん(63)=大分市森町=が担当した。
 約20人が参加。2人は聴覚障害者とのコミュニケーションでは筆談や空間に文字を書く「空書(くうしょ)」と、身ぶりが効果的であることを伝えた。あいさつなど簡単な手話を教えた。
 さらに「あなたの名前は何ですか」「事故の時はあなたが運転していましたか」―など、警察官と聴覚障害者との会話の想定練習もした。主語をはっきりとさせて、筆談では短い単語で書くようにアドバイスをした。
 岩田さんは「耳の聞こえない人への配慮をもっとしてもらいたい。手話ができなくても他の方法で伝えることはできる。一人一人違うのでその人にあった対応をしてもらい、寄り添ってほしい」と呼び掛けた。
 同署地域課の矢野文顕巡査長(25)は「手話やコミュニケーション方法を学んだのは初めて。事件事故の際には現場に駆けc付けて初動対応する。聴覚障害者の方と接することもあると思うので、今回学んだことを生かしたい」と話した。
※この記事は、10月27日大分合同新聞朝刊12ページに掲載されています。
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