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リンゴ病が流行 大分県が予防を呼び掛け

 大分県は9日、伝染性紅斑(リンゴ病)の患者数が県内で定点調査をしている1医療機関当たり2・17人となり、警報基準(2・0人)を超えたと発表した。警報は2015年以来。感染予防のため小まめな手洗いなどを呼び掛けている。
 県健康づくり支援課によると、流行は全国的な傾向。県内では9月30日~10月6日の1週間に、36カ所の医療機関で計78人の患者を確認した。
 保健所別では南部が1医療機関当たり7・67人、中部が6・33人と基準を大きく上回った。他地域は▽大分市 1・91人▽北部 1・83人▽西部 0・67人▽東部 0・29人▽豊肥 ゼロ。
 小児を中心に感染し、両頬が発疹(紅斑)で赤くなるのが特徴。潜伏期間は10~20日。発疹の前に風邪のような症状が現れることが多く、その際に感染力が強い。発疹が出る時期には感染力がほとんどなくなっている。妊婦はまれに流産の恐れがある。
 ウイルスはせきやくしゃみ、接触で感染する。同課は「手洗いを徹底し、せきやくしゃみをするときはマスクの着用や口、鼻を押さえることを心掛けてほしい」と話している。
※この記事は、10月10日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。

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