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202048日()

滝廉太郎の遺作「憾」に迫る 竹田で生誕140年記念コンサート

ピアノ曲「憾」を演奏する宮谷理香さん(左)、右は譜面を分析した松本正大分大名誉教授=24日、竹田市玉来
ピアノ曲「憾」を演奏する宮谷理香さん(左)、右は譜面を分析した松本正大分大名誉教授=24日、竹田市玉来

 竹田市ゆかりの作曲家滝廉太郎(1879~1903年)の生誕140年を記念したコンサート「遺作憾(うらみ)の真実」(大分合同新聞社後援)が24日、市総合文化ホール(グランツたけた)で開かれた。
 ピアノ曲「憾」に焦点を当てたコンサート。市内の音楽団体などで組織する実行委員会が主催し、市民ら約500人が訪れた。
 同市で公演したこともあるピアニストの宮谷理香さん(東京都)が制作途中の楽譜3点と完成譜1点を弾き比べた。4点の譜面は今年1月、滝の東京音楽学校(現・東京芸術大)時代の親友の遺族から市が提供を受けたもの。
 譜面を分析した松本正大分大名誉教授がステージで解説。中間の伴奏部分と曲の終わりに少しずつ変化が出ていることを指摘し、「病に伏した不安やいら立ちが反映された曲。終わりを締めくくる一つの低音は、短い生涯を象徴する音のようだ」と述べた。

※この記事は、8月25日 大分合同新聞 15ページに掲載されています。

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