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202042日()

地域医療の現状学ぶ 大分大医学生らが知事に報告

研修報告をする医学生ら=県庁
研修報告をする医学生ら=県庁

 大分大医学部の「地域枠」と自治医科大(栃木県)に今春入学した計16人が21日、大分県庁を訪れ、広瀬勝貞知事に県主催の地域医療研修会が終了したことを報告した。全員が卒業後に一定期間、県内で医師として働く予定。
 医学生は19日から2泊3日の日程で、県内のへき地診療所などで研修し地域医療の現状を学んだ。
 地域枠1年の甲斐聖太郎さん(18)は「人手が足りず忙しく働いている姿を見て、自分も早く力になれるよう医学に励みたいと思った」と感想。自治医科大1年の田中太基さん(18)は「地方では医療の知識だけでなく、周りの人と声を掛け合い協力し合うことが大事だと感じた」と伝えた。
 広瀬知事は「高い志に燃えている姿が頼もしい。住民の期待が大きいことを理解し頑張ってほしい」と激励した。
 地域枠は修学資金を貸与する代わりに卒業後7~9年間、県が指定する医療機関で勤務する制度。医師確保策として県と大分大が2007年度から設けている。

※この記事は、8月22日 大分合同新聞 夕刊 11ページに掲載されています。

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