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出口調査、無党派層64%が安達氏に投票 参院選大分選挙区

決着 2019参院選おおいた【1】

 無所属新人の安達澄氏が自民党現職の礒崎陽輔氏と諸派新人の牧原慶一郎氏を破り、初当選した参院選大分選挙区(21日投開票)。共同通信社が県内の投票所で実施した出口調査(回答数1359)によると、安達氏は立憲民主、国民民主、共産、社民4党、礒崎氏は自民、公明両党の支持層をそれぞれまとめる一方、無党派層への浸透は安達氏が大きく上回った。浮動票の取り込みと反政権勢力の結集が機能したことが安達氏の勝利につながったと言えそうだ。
 回答者の支持政党別に投票先を見ると、安達氏は「野党共同候補」として支援を受けた立民支持者の92・6%を固めたほか、国民支持者の78・1%、共産支持者の78・9%、社民支持者の81・7%から得票。「支持政党なし」とした無党派層からは64・3%の票を集め、25・7%にとどまった礒崎氏を突き放した。
 与党の支持層でも公明党から35・7%、自民党から15・3%を得るなど一定程度食い込んだ。
 3選を逃した礒崎氏は、回答者全体の4割強を占めた自民党支持者の81・9%から票を集めたが、公明党支持者は60・0%と伸び悩んだ。改憲勢力である日本維新の会支持者からの票も思うように取り込めなかった。
 今回、安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」は3分の2議席を割り込んだ。出口調査で「安倍晋三首相の下での憲法改正」について賛否を聞いたところ、反対47・0%に対し、賛成は37・9%だった。
 反対と答えた有権者の71・0%が「安倍政権による改憲は危うい」と主張した安達氏に投票。一方、礒崎氏は賛成と答えた人の73・2%から票を集めた。

 第25回参院選が終わった。無所属新人が自民党現職らを破った大分選挙区と、県内の比例代表の選挙戦について結果を検証する。
※この記事は、7月23日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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