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高齢者と交流「みんな食堂」 佐伯市直川で月1回

 高齢者らが集まって食事や会話を楽しむ「直川つぼみ食堂」が毎月1回、佐伯市直川で開かれている。全国で広がる「子ども食堂」をヒントに、高齢者の集う場をつくろうと地域住民が始めた。老若男女が集まる「みんな食堂」として運営。お年寄りの孤立を防ぎながら地域の交流を深める場にする。
 切り盛りするのは、地域の女性6人でつくる運営協議会(広瀬芳子代表)。メンバーの2人が昨年、「子ども食堂」の運営研修会に参加したのがきっかけ。「子どもの少ない直川地域では、高齢者を対象にしてみては」と考え、知人らに声を掛け今年6月にスタートした。
 毎月第1土曜に同市直川赤木の中道地区集会所で実施している。昼食としてカレーと小鉢を1人100円で提供。食材をメンバーが持ち寄り調理している。地域住民から野菜などの差し入れもあり、地産地消のメニューが人気を集めている。
 2回目となる7月6日にはお年寄りから子どもまで45人が参加。カボチャカレーとピーマンのあえ物が並んだ食卓を囲み「今日は暑いなあ」「このピーマンは味がいい」とおしゃべりも弾んだ。
 市直川振興局によると、直川地域の高齢化率は50・38%(6月末時点)。市内では本匠、宇目地域と同様、2人に1人以上が高齢者となっている。2割以上は1人で暮らしており、食堂は孤食対策としても期待される。
 広瀬代表は「運営する側も楽しみながらやっている。直川では初となる、始まったばかりの取り組みなので『つぼみ食堂』と名付けた。これから地域に食堂の輪が広がり、大きな花となってほしい」と願っている。
※この記事は、7月19日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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