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3選へ党挙げ総力戦 礒崎陽輔候補

決戦 2019参院選おおいた【1】

 7日夜、大分市の大南公民館で開かれた自民党現職の礒崎陽輔候補(61)=公明党推薦=の個人演説会。自民党の二階俊博幹事長、下村博文憲法改正推進本部長が姿を見せた。
 礒崎氏は「若者の賃金を上げ、子育て世帯の教育費負担を減らしたい。農村山村はしっかり守る。当選には皆さんが頼りだ。どうか力を貸してください」と訴え、頭を下げた。二階幹事長は「礒崎氏が圧倒的多数の得票で当選すると活躍の場が大きく広がる。大臣就任も夢ではない。皆さんの熱い思いはありがたく、党本部も全力で応援する」と訪れた支持者に約束した。
 礒崎氏は4党が推す無所属候補と一騎打ちになり、「九州で一番厳しい選挙区」(末松信介党選対副委員長)と党も認識する。同日は小泉進次郎党厚生労働部会長が相手候補の地元・別府市と票田の大分市で街頭演説。多くの聴衆に対し、礒崎氏への支援を訴えた。
 党を挙げた総力戦の様相を呈す。「党本部としても絶対に落とせないという意識の表れ」と陣営幹部。今後も閣僚や党幹部ら「大物」が相次いで応援に入る予定が組まれている。
 総合選対も精力的に動く。公示前日に新産都系関連企業向けの集会を開催し、約600人が出席。3社の代表者が激励のあいさつをした。労組が連合大分傘下で相手候補を支持する企業も含まれ、切り崩しを狙う。総合選対本部長の衛藤征士郎衆院議員(大分2区)は各企業の本社も回って支持を求めたという。
 総力戦の背景には今回敗れると参院選挙区の議席を野党に独占される危機感がある。2016年は1090票差で苦杯をなめた。「終盤まで優位だったが、一夜でひっくり返された。3年前の屈辱を晴らす戦いだ」。4日の出陣式で阿部英仁党県連会長は声高に叫んだ。礒崎氏は公示後、県西部や豊肥地区などを集落単位で隅々まで回り、住民と握手を重ねている。
 推薦する公明党も選挙協力を加速させる。6月末には比例代表で自民党県連の推薦を得た河野義博候補(41)の国政報告会を県内で開催。礒崎氏も参加し、両者の当選へ気勢を上げた。
 河野成司公明党県本部代表は「相手候補は当選後にどの政党でどんな政策をやるかも見えない」と批判。「今選挙は実績と今後の政策が重要だ。党員や支持者に礒崎氏の支援を再徹底しており、選挙協力の機運を高める」と力を込めた。

 参院選が公示された。大分選挙区では自民現職と野党系無所属新人の事実上の一騎打ちとなり、接戦が予想される。比例代表では県関係者が立候補。自民党現職は3選、社民党元職は国政復帰を狙う。各候補の表情や陣営の戦略を追った。

<大分選挙区>
 立候補者は次の通り。(届け出順、敬称略)
礒崎 陽輔 61 自民現
 =公明推薦
安達 澄  49 無所属新
 =立民、国民、社民推薦
牧原慶一郎 41 諸派新
※この記事は、7月8日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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