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いざ令和の夏へ 全国高校野球大分大会組み合わせ決まる

 第101回全国高校野球選手権大分大会(7月7日開幕・別大興産スタジアム)の組み合わせ抽選会が19日、大分市の県教育会館であった。45校44チーム(宇佐産・双国は連合)による甲子園切符を懸けたトーナメントが決まった。
 44チームの主将が出席した。県高校野球連盟の木戸孝明会長(竹田高校長)が「勝っても負けても試合後は達成感に満ちあふれた言葉、表情を見せてほしい。総決算の感謝の気持ちを伝える大会にしてください」とあいさつし、抽選に入った。
 まずノーシードの36チームがフリー抽選。3番目の三隈、7番目の杵築がともに開幕戦(7日・14時)を早々に引き当てるなど、対戦カードが確定するたびに会場はピリッとした雰囲気に包まれた。この後、第3、第2、第1シードの順で番号札を引いた。
 この結果、第1シードの大分が左パート、文理大付が右パートとなった。大分パートには津久見、大分工、三重総合が、文理大付パートには明豊、情報科学、中津東のシード校が入った。
 最後に、選手宣誓に立候補した36人の中から、抽選で鶴城の池田和樹主将(3年)が大役を務めることになった。
 7日は開会式の後、三隈―杵築の開幕カード1試合で熱戦の幕が開く。
 試合は第2日以降、2回戦までは1日3試合、3回戦は同4試合、準々決勝と準決勝は同2試合を実施する。決勝は24日午前10時からの予定。
 準々決勝終了の翌日、準決勝と決勝の間に休養日が設けられるが、雨天で順延した場合などに変更となる可能性がある。

〇宣誓は鶴城の池田主将
 開会式の選手宣誓は鶴城の池田和樹主将(3年)が務めることに。抽選で決まった直後こそ「36分の1を引き当てるとは思わなかった」と驚きながらも、「やる気に満ちあふれています」と意気揚々だった。
 宣誓文は、平成と令和の境の年であることと、高校野球が次の100年に向けて新たなスタートが切れるように|との内容を込めたいという。
 チームは大会第3日の1回戦第1試合で雄城台と戦うことも決定。一塁手で3番打者を担うチームの要は「一戦一戦集中するのみ」と気持ちを高めていた。

〇宇佐産・双国連合「10人で力合わせる」
 昨秋から部員不足のため合同チームを組んでいた宇佐産と双国は連合で出場する。
 宇佐産は7人、双国は3人の計10人が力を合わせる。集まって練習する時間は限られているが、チームワークを深めている。初戦の相手は楊志館と上野丘の勝者。宇佐産の永松直樹主将(3年)は「どちらがきても、今までの練習成果を発揮できるよう頑張りたい」と抱負。双国の松原孝征主将(同)は「少人数だからこそできる話し合いを重ね、絆を強めてきた。試合までの一日一日を大事にしたい」と決意を語った。
 4月の県選手権支部予選まで一緒にチームを組んでいた三隈は、1年生7人が加入したため単独で臨む。

〇開幕日は混雑を予想、公共交通機関利用を
 抽選会を前に部長会があり、大会要項などを確認した。開会式はテレビ中継の関係で7日午前11時55分から別大興産スタジアムで実施することなどを申し合わせた。
 また同日午後1時から、隣接する県総合体育館で、フットサルFリーグ・バサジィ大分のホーム戦がある。高校野球の開幕試合は同日午後2時開始予定。当日は会場周辺の混雑が予想されるため、来場時は公共交通機関を使うなど混雑緩和への協力も呼び掛けた。

〇始球式参加者を募集
 県高野連は大会期間中、第1試合の開始前に県内在住の小学生による始球式を実施する。参加者を募っている。
 1回戦から決勝までの計7日間(7月7、13、14、15、20、22、24日)を予定。
 希望者は、はがきに(1)住所(2)氏名(ふりがな)(3)年齢(4)性別(5)生年月日(6)連絡先の電話番号(7)保護者名(8)学校名(9)学年(10)野球チーム所属の場合はチーム名(11)応募理由(12)投げられない日―を記入し、県高野連事務局(〒870―0313、大分市屋山2009、大分東高校内)に送る。締め切りは27日必着。問い合わせは同事務局(☎097-576-9666)へ。

〇初戦注目カード
東明×藤蔭
 藤蔭・松尾将主将 目標は2連覇。どこが相手だろうとやることは変わらない。守備からリズムをつくり、積極的な走塁を絡めながら、つなぐ攻撃をしていきたい。
 東明・飯倉琉斗主将 対戦経験はないが、3年間やってきたことを出すだけ。冬場にバットを振り込んできたので打線には自信がある。2年生エースを援護したい。

日出総合×国際情報
 国際情報・熊懐蓮斗主将 いよいよ夏が始まるという思い。相手は力のあるチームという印象があるが、うちも元気な打線を武器に対抗し、てっぺんを目指したい。
 日出総合・上田真斗主将 どこと当たっても全力で戦うことだけを心に決めていた。相手は総合力の高いチームだが、強化した打撃と守備で、全力でぶつかりたい。

楊志館×上野丘
 上野丘・赤峯啓太主将 練習試合では勝っているが夏は別物。2年連続で初戦敗退しているので、今年に懸ける思いは強い。ミスを最小限に抑えて全員野球で勝ちたい。
 楊志館・田辺涼太主将 相手は攻撃も守備もしっかりしていて、レベルの高いチーム。チャレンジャー精神で挑む。声を出し続け、最後まで食らいついていきたい。
※この記事は、6月20日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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