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海舟・龍馬が歩いた大分市3地域、足跡をたどるマップ

佐賀関~鶴崎~野津原、3団体が連携

 大分市の佐賀関、鶴崎、野津原3地域のボランティアガイドグループが連携し、佐賀関から肥後街道を旅した勝海舟と坂本龍馬の足跡をたどるガイドマップ(A3判)を作った。幕末期の「歴史の道」の知名度アップを目指し、県内外に配布する予定。メンバーは「大分市観光を盛り上げたい」と張り切っている。
 さがのせきボランティア協会(越美智子会長、20人)、鶴崎ボランティアガイドクラブ(安部博史部長、23人)、野津原ボランティアガイド協議会(河野博匡会長、15人)が作製した。市内には海舟・龍馬ゆかりの史跡が点在し、各団体はそれぞれの地元で観光客らを案内している。
 「3地域が協力して大分市の観光資源として売り出せないか」。そう考えた3団体は2017年2月から会合や現地研修を重ねてきた。「まずは2人が歩いた道を広くPRしよう」と、市内全域を網羅したルートマップを作った。
 マップは「海舟・龍馬思索の道」と銘打ち、推奨ルートとして佐賀関から野津原までをたどる「1泊2日コース」と、地域ごとの「半日コース」を掲載。2人が宿泊した徳応寺(佐賀関)、舟で渡った大野川、歩いた道がそのままの形で残る今市石畳といったゆかりの地を、沿道の観光スポットなどとともに写真入りで紹介している。
 市の協力で2千部を印刷。各団体のガイド活動で参加者に配り、再訪などの際に役立ててもらう。全国で100以上ある各地の龍馬愛好会への送付、観光バス会社にツアーを提案して観光客の呼び込みを図る。
 メンバーは「幕末の時代に思いをはせながら2人の足跡巡りを楽しんでほしい。訪れる人を増やし、地域の活性化につなげたい」と話している。

<メモ>
 1864年、長崎を目指して旅をした海舟、龍馬の一行は兵庫から船で佐賀関に上陸。肥後街道を歩いて横断し、長崎までの道のりを往復した。ガイドの問い合わせはNPO法人さがのせきまちづくり協議会(☎097-575-2000)、毛利空桑記念館(☎097-521-4893)、大分市野津原支所(☎097-588-1111)。
※この記事は、5月29日大分合同新聞朝刊9ページに掲載されています。
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