大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

トリニータ完敗、ルヴァン杯1次リーグ突破ならず

 Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグ最終節(22日・トランスコスモススタジアム長崎ほか=8試合)A組でJ2から参戦の長崎が横浜Mを3―1で破り、同組2位でプレーオフ進出を決めた。札幌は湘南と引き分け1位。前回覇者の湘南は最下位で敗退した。B組はFC東京が鳥栖を1―0で下し、柏と引き分けた1位仙台に続く2位で突破した。
 C組の大分は、大阪市のヤンマースタジアム長居でC大阪と対戦し、0―2で敗れた。通算成績は2勝1分け3敗で勝ち点7。最終順位は同組3位となり1次リーグ敗退が決まった。C大阪は1位、神戸に勝った名古屋が2位。D組はG大阪が松本と引き分けて1位に、清水に敗れた磐田が2位となった。
 ホームアンドアウェー方式で8強入りを争うプレーオフは6月19、26日に札幌―磐田、仙台―名古屋、C大阪―FC東京、G大阪―長崎のカードで行われる。
 大分の次の試合はリーグ第13節の26日午後4時から、大分市の昭和電工ドーム大分で川崎と対戦する。

 【大分0―2C大阪評】大分はパスやシュートの精度を欠き、相手の堅い守備にも阻まれて敗れた。
 大分は前半6分、相手にFKを決められて先制を許した。後半は立ち上がりから攻勢を強めたが、最後のパスがつながらず無得点。途中からFW藤本らを投入して勝負に出たが、その直後に追加点を奪われて突き放された。

〇見せつけられた「プレーの質の差」
 大分は勝てば1次リーグ突破が決まる一戦をものにできなかった。C大阪にプレーの質の差を見せつけられて完敗。片野坂知宏監督は「敗退となり、非常に悔しい思いでいっぱい」とがっくりと肩を落とした。
 前半、パスが思うようにつながらず押し込まれた立ち上がりに強烈なFKを浴びて先制された。その後は落ち着きを取り戻したものの、ラストパスの精度が低く決定機をつくれず、逆に後半、相手のロングシュートがそのままゴールに吸い込まれてリードを広げられた。
 「何としてもプレーオフに勝ち進みたかった」と、片野坂監督は18日のリーグ清水戦に出場した選手を先発に起用。エースのFW藤本憲明を途中出場させるなど、最後まで勝利を狙った采配を振るうも実らなかった。後半の立ち上がりに相手を押し込んでいた時間帯に得点できなかったことも響いた。
 3トップの一角で先発したFW伊藤涼太郎は「個人、チームとしても何もできなかった」と悔しさをにじませ、DF岩田智輝は「自分がボールを持ったところでテンポが遅くなってしまった」と唇をかんだ。
 ルヴァン・カップは1次リーグ敗退となったが、これからリーグ戦前半のヤマ場となる上位との対決が続く。
 まずは中3日でホームに川崎を迎える。片野坂監督は「この敗戦を引きずってはいけない。気持ちを切り替え、川崎戦では自分たちの持っているものを出し切ってチャレンジしたい」と前を向いた。 

〇非常に悔しい
 大分トリニータ・片野坂知宏監督の話 1次リーグ敗退となって非常に悔しい。敵地で勝ち点を挙げられなかったことが大きかった。現実は甘くなかったが、足りなかったことは修正して積み上げていきたい。
 FW後藤優介の話 もう少し自分たちでボールを動かし、チャレンジしたパスを入れないといけなかった。相手の方が上だった。
※この記事は、5月23日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 23時1分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
「台風19号災害義援金」
受付中 (大分合同福祉事業団)
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る