新しい大分合同新聞、始まりました
Gate・紙面ビューアー体験キャンペーン
202042日()

臼杵石仏に願いを 市が誘客キャンペーン

「石仏カムトゥルーキャンペーン」をPRする臼杵市職員=臼杵市臼杵
「石仏カムトゥルーキャンペーン」をPRする臼杵市職員=臼杵市臼杵
  • かなえたい願い事を書く「カムトゥルー用紙」

 臼杵市は国宝臼杵石仏への誘客を促す「石仏カムトゥルーキャンペーン」を4月から始めた。市の魅力を内外にPRする「う♡(すき)プロジェクト」の一環。10月までに臼杵石仏を訪れた人の中から1人の夢をかなえるほか、ユーモアあるCM公開などを展開する。
 プロジェクトは熊本・大分地震や福岡・大分豪雨などで減少した観光客を呼び戻そうと、2017年度に開始。これまで名産のフグに冬季スポーツをさせる動画やJR臼杵駅に特製の案内板を設置するなどし、話題を呼んだ。
 本年度は全61体が国宝に指定されている臼杵石仏を前面に押し出す。10月31日までの期間中、臼杵石仏事務所で願いを書き込む「カムトゥルー用紙」を配布。「臼杵フグをたらふく食べたい」などといった願いを、市職員が面白さや臼杵のPRにつながるかなどを勘案した上で一つ選定し、実現させる。願い事は写真共有アプリ「インスタグラム」でも投稿できる。
 臼杵石仏の有料入場者数は16年度11万3062人、17年度10万7497人、18年度11万1551人とほぼ横ばい。市内の他の観光施設は客数が増加していることから、目玉の臼杵石仏のアピールをてこ入れする。
 キャンペーンの総事業費は662万円。6日から臼杵石仏をモデルにした市のマスコット「ほっとさん」がキャンペーンを周知するテレビCMを放送。7月にコーヒーを使った仕掛けを用意している。 

※この記事は、5月6日 大分合同新聞 朝刊 15ページに掲載されています。

最新の紙面はこちら

ニュースアクセスランキング 19時41分集計

大分ニュース