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「褒め合い」 全国教育賞最優秀賞 中津市の豊陽中

 生徒や教職員が互いに褒め合う教育が高い評価を受け、中津市の豊陽中学校が第24回日教弘教育賞の最優秀賞を受賞した。全国の幼稚園、小中高校、支援学校、高専の教員から日本教育公務員弘済会に2511編の教育実践論文の応募があり、最も高い評価を受けた2校のうちの1校に輝いた。同会県支部によると、県内から毎年20編程度の応募があるが最優秀賞は初めて。

生徒の笑顔増え学力向上 
 中津市教委は、褒めることで子どもたちを育む「ほめあうまち なかつ」を推進している。同校では2016年度から授業中や帰りの会の「ほめほめタイム」で実践。友達の良い部分を褒め、拍手を送り合った。次第に生徒に笑顔が増えて教員の指導が柔らかくなった。自尊感情が向上し、生徒の荒れた言動が減った。学力も伸びたという。
 今春の異動で転出した山香昭前校長(55)が、成果を論文にまとめて応募。特別な機材は必要なく他校でも実践しやすいこと、子どもの成長に役立っていること―などが評価された。山香前校長は「子どもたちだけでなく、教員にもいい影響があった。新年度からもそれぞれの価値を認め、褒め合う活動を続けてほしい」と願う。
 取り組みのバトンを引き継いだ3年の筧航輝(かけい・こうき)生徒会長(14)は「褒め合うと笑顔で楽しく過ごせる。新入生とも褒め合い、いい学校にしたい」と話した。
※この記事は、4月4日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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