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少雨続く 30日間の降水量 平年の1割未満も

 県内は7月9日の梅雨明け後、少雨が続いている。8月8日までの30日間の降水量は県北部や玖珠町で平年の1割を切り、最も多い佐伯市でも半分に満たない。大分地方気象台によると、梅雨明けが平年より10日早かったことや猛暑を招いている晴天続きが要因。耶馬渓ダム(中津市)は貯水率が低下し、市民らに自主節水の呼び掛けを始めた。予報では今後も10日間ほどは雨が少ないという。
 30日間の降水量は▽院内 14・0ミリ(平年比6%)▽杵築 14・0ミリ(同8%)▽玖珠 14・5ミリ(同5%)▽武蔵 15・5ミリ(同9%)―など。データのある17観測地点全てで平年を大幅に下回っている。
 同気象台によると、好天は太平洋高気圧とチベット高気圧が重なり合うなどしたため。県内は7月上旬の西日本豪雨の後、台風12号や夏特有の夕立を含めて雨量の少ない状態が続く。
 生活用水など多目的の耶馬渓ダムは貯水率が68・8%(9日午後1時現在)まで低下している。管理する国土交通省山国川河川事務所など関係機関は同日、自主節水を求めることを決定。利水のため山国川に補給している量を減らすことも検討する。
 このまま降雨がなければ、22日には取水制限の目安となる40%を割り込む見通し。50%まで低下した時点であらためて協議し、具体的な節水の目標値を定める予定。
 県によると、市町などが管理する農業用ダム23カ所は貯水率が平年より6割下回っているものもあるが、今のところ取水制限などの動きはない。
 水稲に影響はないが、雨水で栽培する大豆は県北部を中心に出芽と生育に遅れが出ているという。県地域農業振興課は「さらに10日間ほど少雨が続けば被害が出るかもしれない」と話す。
 大分地方気象台は農作物や家畜の管理などに注意を促している。
※この記事は、8月10日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。
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