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来年11月 大分で全国大会 ジオパークで地域振興

 貴重な地形や地質を生かした地域振興を議論する第10回日本ジオパーク全国大会が、来年11月1~5日に大分県で開催されることが決まった。「おおいた姫島ジオパーク」(姫島村)と「おおいた豊後大野ジオパーク」(豊後大野市)を舞台にしたツアーや講演会などを予定している。20日、大分市内で実行委員会の設立総会があり、関係者が「大分の魅力を発信するチャンス」と期待を込めた。
 ジオパークは地質遺産が主な見どころの自然公園。姫島、豊後大野を含む全国43地域が日本ジオパーク委員会(東京)から認定を受け、このうち9地域は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパークにもなっている。各地域は保護だけでなく、教育や観光にも生かして持続的な地域振興に取り組んでいる。
 全国大会は毎年開催。ジオパーク認定を目指している地域も含め、各地の関係者が情報交換する。九州では2015年の霧島(鹿児島県)以来、2回目。
 設立総会には行政や観光、商工、教育など各機関の代表約30人が出席した。広瀬勝貞知事が「大分は温泉資源もあるが、地質資源も多い。立派な大会にしたい」とあいさつ。藤本昭夫姫島村長、川野文敏豊後大野市長は「古里学習にジオパークを取り入れ、子どもたちが地域を自慢に思ってくれている」などとアピールした。
 議事では名誉委員長に広瀬知事、委員長に藤本村長と川野市長の2人が就いた。企業や団体、個人から協賛金・寄付金を募ることも決めた。ジオパークツアーは熊本県阿蘇市などでも実施予定で、今後、詳細なプログラムを詰める。
  
<メモ> 「おおいた姫島ジオパーク」と「おおいた豊後大野ジオパーク」は2013年にジオパーク認定を受けた。姫島は約20万年前に始まった火山活動に由来する地形・地質が島内全域に分布。豊後大野も約9万年前の阿蘇山大噴火による火砕流堆積物を中心にした景観や文化が残る。審査は4年ごとにあり、両地域とも昨年12月に再認定された。
※この記事は、7月21日大分合同新聞朝刊5ページに掲載されています。

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