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回顧 国民文化祭⑩ 県国民文化祭・障害者芸術文化祭 土谷晴美局長

「一過性にしない」思い強く

 〈県企画振興部理事兼芸術文化スポーツ局長からこの春現職に。2018年秋、20年ぶりに開く「国民文化祭・障害者芸術文化祭」の実施本部をけん引する〉

 来年は県民芸術文化祭が20回目、拠点施設のいいちこ総合文化センターと別府アルゲリッチ音楽祭が20周年の節目を迎えます。老若男女、障害のある人もない人も、誰もが参加し、楽しむことができる大会にするのが基本的な考え方です。

 〈1999年5月、県文化振興課に配属され、県芸術祭から衣替えした県民芸術文化祭のオープニング事業などを担当した〉

 国民文化祭のときは他部所だったのと海外出張をしていました。でも、閉会式・フィナーレの後、文化関係者の間には国民文化祭を一過性にしないという意思もあって余韻や残り香も強く漂っていました。実際に文化祭の各事業に携わった職員からは達成感と苦労話はよく聞かされました。

 〈第1回県民芸術文化祭のオープニングは総合芸術的な「荒城の月を謳(うた)う」。翌年は「歌おう日本の心」で、新しい大分の音楽を制作。以後、“伝えるつなぐ”をテーマにその精神が受け継がれている〉

 私にとっては裏方で奔走し、一緒になって作り上げた2001年の創作仮面劇「古代宇佐物語 天の冠地の杯」が印象深い。3年目で目指す形になった思いと達成感から終演後、誰彼となく皆と抱き合って泣いたのを覚えています。

 〈障害者芸術文化祭と同時開催する国民文化祭が1年半後に迫った〉

 19年前の国民文化祭でまいた種が実り、若い世代による異色な文化の波も起こっています。新たな出会いによって生まれる化学反応に期待し、単に演じる側だけでなく、見る側も巻き込んだ観光文化も展開していきたい。障害者を含めた接客対応と、おもてなしも重要だと考えています。
=終わり=

メモ:閉会式・グランドフィナーレは1998年10月26日、オアシスひろば21・グランシアタであり、「豊の国文化立県宣言」を発表。“文化するけん、大分県!”を合言葉に、ローカルにしてグローバルな文化創造を目指した。
※この記事は、4月21日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。

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