平成29年度 大分合同新聞納涼花火シリーズ

大分合同新聞花火大会 大分会場 8月27日(日) 20:00スタート!詳細はこちら

大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

中津干潟の渡り鳥 調査 「国内有数の飛来地」証明

中津干潟の渡り鳥 調査 「水辺に遊ぶ会」が15年間の活動 リポートに
 中津市のNPO法人「水辺に遊ぶ会」(足利由紀子理事長)は、市内の中津干潟に飛来する渡り鳥などの生態調査をまとめた報告書「中津干潟シギ・チドリ類レポート2016」(A4判、65ページ)を作成した。過去15年間の活動を総括したもので「鳥類からも中津干潟の素晴らしさが分かる」と足利理事長。12日には市内で専門家を招いて調査報告会を開く。

 中津干潟は広さ約10ヘクタール。カブトガニやスナメリなど希少生物の生息地として知られる。同会は干潟を拠点にさまざまな取り組みをしており、2002年以降は長距離の「渡り」をするシギ・チドリ類を中心にした水鳥に特化した詳しい調査も行っており、県内外のNGOや個人らとグループをつくって進めている。
 報告書は最新の14年以降のデータや過去発表していない内容なども入れた集大成的な内容。▽シギ・チドリ類の個体数は全国2~3位で国内有数の飛来地であること▽ハマシギ、ズグロカモメ、ヨシガモはラムサール条約保全対象の基準を満たしている▽絶滅危惧種が二十数種もいる―などと確認している。
 シギ・チドリ類は干潟など水辺でしか生息できない鳥で、干潟の健全性を示す指標にもなっているという。足利理事長は「渡り鳥の個体数は世界的に激減。全国的に干潟や湿地の環境悪化が進んでいる中、中津では個体数が維持されており、保全されている。このことを知ってほしい」と話している。
 報告書は800部作製し、希望者に無料で配布する。調査報告会は午前9時半から、市内の小楠コミュニティセンターで。調査に関わった鳥の専門家ら4人が発表し、参加者を交えて意見交換する。観察会(11、12日)もある。
 問い合わせは同会(TEL0979・77・4396)へ。
※この記事は、2月11日大分合同新聞朝刊12ページに掲載されています。

OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 2時1分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る