『超アスリート×芸能人バトル 野球&駅伝&阪神V戦士が街ブラで大はしゃぎSP』 (C)カンテレ
31日午後4時から関西テレビの大みそか恒例となっている大型スポーツ特別番組『超アスリート×芸能人バトル 野球&駅伝&阪神V戦士が街ブラで大はしゃぎSP』(※関西ローカル)を放送する。
【写真】和気あいあいと練習に臨む関西ジュニア
今年で20回目の開催を迎える年末の風物詩「関西駅伝No.1決定戦」。関西No.1の名をかけ、5人1チームでタスキをつないでいく異種混合の駅伝バトルを繰り広げる。さまざまな業界から6チームが出場する。今年も決戦の舞台は、大阪の“堺・緑のミュージアム ハーベストの丘”。昨年からコースを変更し、前後のランナーの位置がよく見える池を使った新コースが登場。アップダウンの激しい、関西駅伝史上最も過酷なコースが6組を待ち受ける。
プロ野球界からは、阪神タイガースとオリックス・バファローズが今年も参加。今シーズン、圧倒的な強さでセ・リーグ史上最速優勝を果たした阪神からは、今年、支配下登録を勝ち取り、関西駅伝は今回が初出場の工藤泰成投手や、自ら志願し2年連続出場となる茨木秀俊投手を中心に、野球と駅伝のダブル優勝に挑む。対するオリックスは、今年プロ初登板を果たした寺西成騎投手や片山楽生投手ら、ルーキーを中心とした勢いのあるメンバーが参加。偉大な先輩・山本由伸投手が走った2017年以来の優勝を狙う。
20年連続20回目の出場で、悲願の初優勝を狙う松竹芸能チームは、エース・森脇健児を筆頭に、ハーフマラソンで学生世界一に輝いた陸上選手兼俳優の北川星瑠、元阪神タイガースの今成亮太氏らが出場。過去最速のチームを作り上げ、今年こそ頂点を目指す。同じく過去全大会に出場してきた吉本興業チームは、強力な助っ人として東京世界陸上でマラソン7位入賞の小林香菜選手を招集。大会最年長・御年65歳のちゃらんぽらん冨好や、今年の「大阪マラソン」でフルマラソン初挑戦ながら4時間9分43秒という好タイムを記録したNMB48・坂下真心、双子の兄弟芸人・吉田たちなど、個性的なメンバーがそろい踏み。打倒・松竹に燃える。
第1回大会から出場するプロレス・ドラゴンゲート。2連覇を果たした2020年以来3度目となる優勝を目指し、今年も真冬のレースを上半身裸で駆け抜ける。アイドル界からは、今回を含め7度目の出場となる関西ジュニアが参戦。昨年はこの過酷なコースを攻略し、見事初優勝。昨年の優勝メンバーで、過去6回の大会すべてに出場してきた嶋崎斗亜(崎=たつさき)を中心に、平均年齢17.8歳の若さあふれるチームが連覇を狙う。
今回、吉本チームの助っ人として参加した小林選手に収録の感想を聞くと、「想像以上に皆さん速くて、なかなか大変なレースでした。こういった番組に出るのは初めてだったんですけど、皆さん和気あいあいとしゃべって下さって楽しかったです」と、初めてのバラエティー番組出演を楽しめたようだった。
番組ではこのほか、「第14回 プロ野球レジェンド軍vs芸能人オールスターズ 野球対決」や「史上最速V戦士をおもてなし!さや香とギアアゲアゲで来年は日本一SP」を送る。
【第20回 関西駅伝No.1決定戦】※走順
▼阪神タイガース
工藤泰成投手、椎葉剛投手、茨木秀俊投手、石黒佑弥投手、津田淳哉投手
▼オリックス・バファローズ
寺西成騎投手、片山楽生投手、清水武蔵選手、山口廉王投手、入山海斗投手
▼関西ジュニア
嵜本孝太朗、北村仁太郎、中川惺太、岩倉司、嶋崎斗亜
▼ドラゴンゲート
Ben-K、JACKY KAMEI、望月ジュニア、Riiita、豹
▼吉本興業
ちゃらんぽらん冨好、小林香菜選手(助っ人・マラソン)、吉田たち(ゆうへい、こうへい)、坂下真心(NMB48)
▼松竹芸能
森脇健児、今成亮太、北川星瑠、高橋成美、くわがた心
▼レース解説:福士加代子(陸上・五輪4大会連続出場)
▼実況:石田一洋カンテレアナウンサー リポート:服部優陽カンテレアナウンサー