Netflix映画『10DANCE』で共演した(左から)町田啓太、竹内涼真
Netflix映画『10DANCE(テンダンス)』が配信初週からNetflix週間グローバルTOP10(非英語映画)入りという快挙を達成する中、クリスマスイブを迎える12月24日、W主演の竹内涼真と町田啓太からファンへ特別な贈り物が届けられた。
【動画】『10DANCE』2本のメイキング映像
まず、SNSでも大きな話題を呼んでいる圧巻の10ダンスシーンから、二人のパッションとダンスへの愛があふれる瞬間を切り取った新たな場面写真2点が公開。さらに、役柄さながらの“唯一無二の絆”を感じさせる竹内と町田の撮りおろし2ショット写真は、世界TOP10入りを祝うにふさわしい祝祭感あふれる仕上がりだ。
さらに、竹内、町田らがダンスを猛特訓する様子をまとめた【ダンス練習編】と、クライマックスとなる「ワールド・チャンピオンシップ」そして「アジアカップダンス選手権ファイナル」の舞台裏を収めた【スケール編】のメイキング映像2本も新たに解禁となった。
本作は、井上佐藤の同名漫画を実写映画化。競技ダンスという極限の世界に身を置く二人の男が、情熱、葛藤、嫉妬、そして愛に向き合っていく物語だ。竹内がラテンダンス日本チャンピオンの鈴木信也を、町田がスタンダード(ボールルームダンス)日本チャンピオンの杉木信也を演じ、実際に競技ダンスへ本気で挑戦した姿が世界中の視聴者の心をわしづかみにしている。
今回解禁されたメイキング映像【ダンス練習編】では、息を合わせることすら容易ではない〈10ダンス〉に挑む二人の姿を、舞台裏から克明に収録。身体を極限まで追い込みながらリハーサルを重ねる様子や、ダンスにすべてを懸ける覚悟がにじむ表情が映し出され、作品の“本気度”が伝わってくる内容となっている。
【スケール編】は、華やかな会場に観客を入れ、ダンサーが集い、唯一無二の舞台が形作られてゆく様子を見ることができる。
競技ダンスの厳しさと美しさ、そして身体を通して深まっていく二人の関係性は、国内外の映画ファンやプロダンサーからも高く評価されている。壮大なスケールで描かれるダンスと、役者たちの気迫がぶつかり合う『10DANCE』は、この冬、最も熱量の高いNetflix映画の一本と言えるだろう。