『STEAL HEART CLUB』発「hrtz.wav」デビューメンバー(C) CJ ENM. All Rights Reserved
『BOYS PLANET』シリーズや『I-LAND』シリーズなどを手がけてきたMnetのオーディション番組『STEAL HEART CLUB』の最終話が23日午後10時からABEMAで日韓同時生放送され、デビューメンバー5人が決定した。
【番組カット】仮面をかぶったまま…涙をぬぐうハギワ
『STEAL HEART CLUB』は、ドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカルなどのバンドポジションで集まった参加者が、それぞれの音楽と感情、熱い青春を武器に最後のヘッドライナーバンドになるためにサバイバルを繰り広げる、グローバルバンドメイキングプロジェクト。
グループ名は参加者たちがアイデアを持ち寄り、その中から決めることに。最終的に、日本人参加者のケイテンが考えた「hrtz.wav」(ハーツウェイブ)に決定しました“wav”には、“新しいニューウェーブ、ニュートレンドを作ろう”、という意味が込められていると語り、参加者たちも「斬新だね」「アイデアがすごくいい!」と絶賛していた。
ギターポジションには、ケイテンが決定。ケイテンは「僕の人生で一番幸せな時期で、本当に信じられません」とオーディション期間を振り返り、「僕はこのバンドで世界を変えに行きます。引き続き応援よろしくお願いします。STEAL HEART CLUBは僕の宝です。本当に愛しています。本当にありがとうございます」と韓国語を織り交ぜながらコメントし、会場からは大きな歓声が上がった。
ドラムポジションには、仮面を被ったドラマーのハギワが決定。ハギワは「デビューできて、とてもとてもうれしいです」と話し、共に熾烈な戦いを乗り越えてきた参加者に「韓国語も喋れないし、ちょっと個性的な見た目をしているからなじめるか不安だったけど、優しくしてくれて、楽しく一緒に音楽をしてくれて、本当にありがとう」と感謝。そして視聴者やファンに向けて「こんな変わった見た目かもしれないけど受け入れてくれて、応援のメッセージや声援を送ってくれて、本当に本当に、本当にありがとう。これからハギワはこのhrtz.wavで世界を、世界中を楽しませるドラマーとして、hrtz.wavで思い切り楽しくドラムを叩くから、これからもよろしく!ありがとう!」と話し、涙を拭う仕草を見せた。
そして、ベースにはデイン、キーボードにはユン・ヨンジュン、ボーカルには前回2位のリアンが逆転し、ボーカルポジションでデビューを決定させた。