農林水産省が30日発表した2026年農業構造動態調査によると、個人で農業を主な仕事にする「基幹的農業従事者」は前年比4・8%減の98万6600人で、比較可能な統計資料が残る1985年以降、初めて100万人を下回った。高齢化で離農の進行に歯止めがかからず、約224万人だった05年の半分以下になった。
個人農家や法人などの「農業経営体」の数は4・4%減の79万9700だった。内訳は、個人経営体が4・6%減の75万9千、団体経営体は1・2%増の4万700。個人農家が減る中、規模の大きい法人などが農地を引き受ける傾向が続いている。
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