賃金体系の変更を一方的に提示され、拒むと減給されたとして、格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンの客室乗務員(CA)ら39人が、減額分の賃金支払いなどを同社に求めた訴訟は26日、東京高裁で和解が成立した。賃金制度を労働組合と協議し、不利益をなくす方向で見直す。関係者への取材で分かった。
ジェットスターを巡っては3月、勤務中に休憩がないのは労働基準法違反だとして、CAが休憩の確保を求めた訴訟で調停が成立。労組側が同社に起こした訴訟は全て終結した。
昨年9月の一審東京地裁判決によると、同社は2021年4月、時給制から固定給制にする新たな賃金規定を導入。同意しなかったCAは一方的に減給とした。
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