北陸電力が志賀原発(石川県)で想定される津波の高さについて、最大12・66メートルに達する可能性があると算出したことが3日、分かった。2024年の能登半島地震を踏まえ、これまでの7・1メートルから大幅に引き上げた。今後原子力規制委員会で審査する。
原発周辺の海域活断層の長さを巡り、北陸電は14年の2号機再稼働審査の申請段階で96キロとしていた。24年、政府の地震調査委員会が能登地震を引き起こした活断層について約150キロと推定したことなどから再検討。今年4月、連動して動く長さを252キロに見直し、規制委がおおむね了承したため、新たに津波の高さや水位の下降を算出した。
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