ニューヨークの国連本部で開かれたNPT再検討会議の全体会合=19日(共同)
【ニューヨーク共同】核拡散防止条約(NPT)再検討会議で21日、採択を目指す成果文書案の3度目の改訂版が配布された。各国が対立する項目を一部削除し、全体の分量が13ページから8ページに大幅に減った。米ロの核軍縮合意、新戦略兵器削減条約(新START)の失効に遺憾を示した項目や、ウクライナの国名などが削られた。
22日の閉幕までに成果文書の採択を目指す。原則5年に1度の再検討会議は過去2回連続で文書を採択できておらず、3回連続の失敗を避けるために内容を大きく絞り込んだ形だ。