患者間の殺人事件を隠蔽した青森県八戸市の「みちのく記念病院」を運営する医療法人杏林会(東京)は13日、診察せずに12人の患者の死亡診断書を作成した疑いで県警に書類送検された男性医師(86)が、200人を超える患者に死亡診断をしていたと明らかにした。
石山菜穂理事長は記者会見で、職員に病棟に連れ出された認知症の疑いがある男性医師が、患者に形だけ聴診器を当てていたとの病院関係者の証言があると説明。「医師を雇い渋り、安く高齢医師を雇った結果、このようなひずみが出た」と釈明した。
男性医師は2023年8月~25年2月ごろに病院に在籍していた。
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