愛知県は10日、県精神保健福祉センターで2023~24年度、精神障害者保健福祉手帳などの不適切な事務処理が1034件あったと発表した。県豊川保健所の男性職員(27)がセンターに在籍していた際、必要な決裁を経なかったほか、文書に虚偽の審査結果を記載したり、重い等級に改ざんしたりして交付していた。
県の聞き取りに「事務処理が追い付かず、申請者が納得する等級に改ざんしてしまった」という趣旨の説明をしている。
県によると、内訳は精神障害者手帳253件、通院時に自己負担額の軽減を受けられる「自立支援医療受給者証」781件。申請者が不利になる処理はなかったとしている。
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