【上海共同】30日の中国・上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで上昇し、通常取引の終値(日本時間午後5時半現在)が、前日比0・28%元高ドル安の1ドル=6・9901元となった。節目となる6元台を付けたのは2023年5月以来、2年7カ月ぶり。米中貿易摩擦の緩和に伴う中国の貿易黒字拡大を背景に元買いが優勢となった。
トランプ米政権が対中関税を引き上げたことから、人民元は今年4月に07年以来となる7・35元台の元安水準に下落したが、その後は元高が進行していた。
市場関係者は「中国の貿易黒字の拡大や米国が3回連続で利下げを行ったことで米中の金利差縮小が意識され、元高ドル安に拍車がかかった」としている。
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