「民族共生象徴空間(ウポポイ)」内の博物館で展示されるアイヌの民族衣装=2021年、北海道白老町
北海道白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」で無断撮影された舞踊の様子などの写真が、インターネット上で無断販売されていることが26日、分かった。ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)が明らかにした。これまで営利目的の撮影を禁止するルールがなかったが、禁止するルールを定め、年明けにホームページ上で公開する。
伝統衣装を着て踊ったり弓矢を持ったりしている写真20枚以上が1枚550円から5500円で、カメラマンらが撮影した画像を取り扱う大手素材サイトで販売されていた。撮影者から職員の撮影や販売の許可を求める手続きは取られていなかった。
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