札幌市内の北海道立定時制高校の職員会議で共有された資料に、障害の程度によって受験生を排除するかのような記載があったことが22日、北海道教育委員会への取材で分かった。道教委は「受験生などに対し、実際にこのような説明がされたことはない」とし、経緯を調査している。
道教委によると、資料は受験生への説明方針について「検討中」とした上で、「本校は軽度障害者と共存」と記載されていた。同校の教諭が作成し、2023年の職員会議で配られた。
道教委は取材に対し「重度の障害者は退けているととられかねない」と説明。作成された意図などについて、当時の管理職や教諭に確認している。
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