高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、台湾有事を巡る自身の国会答弁に端を発した日中対立を踏まえ、トランプ米大統領との早期の首脳会談に意欲を示した。「できるだけ早期に会いたいと考えている」と語った。対日圧力を強める中国に対し、日米の結束を示す目的があるとみられる。経済政策では、長期金利が上昇している現状への危機感を問われ、成長を重視する姿勢を示した。
首相は、台湾有事が存立危機事態になり得るとした答弁による日中関係の緊張について「直接会談や電話会談などでトランプ氏に詳しく話をしている」と説明。今後の会談の機会に関しては、自らの訪米や第三国での実施を候補に挙げた。
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