【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は4日、米IT大手メタ(旧フェイスブック)に対し、EU競争法(日本の独禁法に相当)違反の疑いで正式な調査を始めたと発表した。メタの通信アプリ「ワッツアップ」で、他社が人工知能(AI)を使ったサービスを提供するのを妨げる恐れがあるとみている。
欧州委が問題視したのは、メタが法人向けサービスで導入した新たな指針だ。ワッツアップは、さまざまな企業が顧客との接点として利用している。新指針はAIの利用を制限し、AI関連のサービスを扱う企業が顧客にアクセスできなくなる可能性があるという。
ワッツアップは欧米やインドなどを中心に普及している。
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