気象庁は26日、南極上空のオゾンの量が極端に少なくなる現象「オゾンホール」が、9月9日に今年最大の2280万平方キロになったと発表した。南極大陸の約1・6倍で、最近10年間の平均値と同程度の広さ。最大面積は2000年ごろから減少しているとみられるが、1980年代と比べると、規模が大きい状態が続いている。
気象庁によると、オゾンホールは毎年、南半球の冬から春に当たる8~9月ごろに発生し11~12月ごろに消滅。今年は7月下旬に現れた。南極上空の気温が低くなり、オゾン層破壊を促進させる雲が多く発生し、オゾンホールの面積が大きく推移したと考えられる。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/11/26(水) 15:39
為替動向について必要な手だて講じると首相
-
速報
-
2025/11/26(水) 15:39
米特使が来週モスクワ訪問とロ大統領補佐官
-
速報
-
2025/11/26(水) 15:39
東証終値899円高
-
速報
-
2025/11/26(水) 15:39
長野ガソリンカルテル、販売17社に課徴金
-
社会
-
2025/11/26(水) 15:38
外国人の人権守る基本法を
-
市況
-
2025/11/26(水) 15:38
東京株式26日終値
-
社会
-
2025/11/26(水) 15:38
誤嚥で心肺停止、遺族提訴
-
速報
-
2025/11/26(水) 15:33
中国と対話で良い関係つくるのが責任と首相
-
速報
-
2025/11/26(水) 15:33
経済対策、放漫財政ではないと首相
-
速報
-
2025/11/26(水) 15:33
台湾答弁で国益損なったと立民代表
-
経済
-
2025/11/26(水) 15:30
交通税導入へ具体化諮問、滋賀県
-
速報
-
2025/11/26(水) 15:27
北海道共和町長が泊原発再稼働に同意