国内初出産で生まれたマルミミゾウの子ども(下)=5日(広島市安佐動物公園提供)
広島市安佐動物公園は5日、絶滅の恐れがあるマルミミゾウの出産に国内で初めて成功したと発表した。他に飼育が確認できているのは、西アフリカのコートジボワールでの1頭のみという。
動物園によると、体高約75センチで性別不明。元気に乳を吸おうとする姿も見られ、健康状態に異常がなければ一般公開する。母親は2001年に西アフリカのブルキナファソから来園した「メイ」(推定26歳)。昨年8月に妊娠が分かった。
マルミミゾウはアフリカ中央部から西部の森林に生息。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、絶滅、野生絶滅に次ぐ「深刻な危機」に分類されている。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/08/05(火) 18:15
広島平和式典で4940人分追加の名簿奉納
-
経済
-
2025/08/05(火) 18:12
紅こうじ被害、補償対象500人
-
科学・環境
-
2025/08/05(火) 18:12
早期収穫可能なナシを開発
-
社会
-
2025/08/05(火) 18:12
「斎藤知事は事態改善を」と声明
-
経済
-
2025/08/05(火) 18:04
東京円、147円台前半
-
市況
-
2025/08/05(火) 18:04
為替相場5日(日本時間18時)
-
経済
-
2025/08/05(火) 18:04
コメ増産へ転換、首相が表明
-
政治
-
2025/08/05(火) 18:04
維新、8日に共同代表選
-
社会
-
2025/08/05(火) 18:02
熱中症で9507人搬送
-
社会
-
2025/08/05(火) 18:02
ロシア侵攻に「国売り渡さない」
-
社会
-
2025/08/05(火) 17:56
制御システムを操作も停止せず
-
経済
-
2025/08/05(火) 17:56
支払い対応で15社に最低評価