新品種のナシ「蒼月」の説明をする農研機構果樹茶業研究部門の高田教臣グループ長=5日午後、茨城県つくば市
茨城県つくば市の農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は5日、新品種のナシ「蒼月」を開発したと発表した。従来の主力品種より早い時期に収穫できるため、高単価での市場展開が期待できるという。甘くミルキーな香りが特徴で、来年秋以降に苗木が販売され、約10年後に店頭に並ぶ見込みだ。
農研機構によると、蒼月は、収穫時期が早い主力品種の「幸水」より20日ほど早く成熟し、7月下旬から8月上旬にかけて収穫可能。大きさや糖度、酸味は幸水と同程度だという。
蒼月には、モモや加糖練乳と同じミルキーな香り成分が含まれる。
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