全国農業協同組合中央会(JA全中)の山野徹会長は1日の定例記者会見で、来年3月ごろに会長を辞任する考えを表明。任期は来年8月までだが、業務管理のシステム開発失敗で大規模な損失が発生していることの責任を取る。
システムはJA全中が開発し、2024年から各地の一部農協で使われているが、運用コストが当初の見込みより大幅に膨らむことが判明した。損失は200億円規模に上るとみられる。導入した農協は別のシステムへの変更を進めているが、移行に時間がかかれば損失も拡大する見通し。
山野氏は3月に辞任することについて「理解と納得を頂くために十分な時間をかけて協議をする必要がある」と説明した。
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