総務省統計委員会は22日、コメ(水稲)の単位面積当たりの収穫量見通しなどを示す「作況指数」廃止に向けた議論を始めた。猛暑などの影響を反映できず、農林水産省が収穫量を正確に把握できなかったことがコメ価格高騰につながったとの批判が出ていた。統計委が今後答申をまとめ、総務相が廃止を承認する見通しだ。
農水省が作況指数を含む作物統計調査の計画変更を11日付で申請していた。2025年産から集計を取りやめる計画で、統計委は専門部会を複数回開き、廃止の妥当性を審議する見込みだ。
作況指数は1956年に開始。気候変動で算定手法が実態と合わなくなってきたとして、小泉農相が6月、廃止方針を示していた。
おすすめニュース
-
経済
-
2025/07/23(水) 00:44
中国が特許権ルール違反
-
国際
-
2025/07/23(水) 00:13
インド機、着陸直後に出火
-
市況
-
2025/07/23(水) 00:05
為替相場23日(日本時間0時)
-
経済
-
2025/07/22(火) 23:36
FRB議長即辞任は不要
-
経済
-
2025/07/22(火) 23:36
中国、米デュポン調査停止
-
経済
-
2025/07/22(火) 23:30
NY株、反発
-
国際
-
2025/07/22(火) 23:30
邦人負傷で死亡女性に英雄の称号
-
速報
-
2025/07/22(火) 23:15
スウェーデン首相、来週の米中貿易協議発表
-
政治
-
2025/07/22(火) 23:06
木原選対委員長が辞任意向
-
政治
-
2025/07/22(火) 23:00
河野氏、自民執行部の刷新要求
-
速報
-
2025/07/22(火) 22:57
中国、米デュポンへの独禁法調査を一時停止
-
国際
-
2025/07/22(火) 22:52
米、ユネスコ脱退へ