岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で隊員3人が自動小銃で撃たれ死傷した事件で、強盗殺人罪などで起訴された元自衛官候補生の男(20)の弁護側が、男の精神鑑定を岐阜地裁に請求したことが10日、関係者への取材で分かった。初公判の見通しは立っておらず、鑑定が実施されれば、さらにずれ込む可能性がある。
検察側は約6カ月間鑑定留置し、精神鑑定を実施。刑事責任能力を問えると判断し、昨年2月に起訴した。弁護側は再鑑定が必要だと主張しているとみられる。
事件は23年6月に発生。当時18歳だった男は弾薬を奪おうと、自動小銃を発射し、1等陸曹と3曹を殺害し、別の隊員に重傷を負わせたとして起訴された。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/07/16(水) 20:09
芥川、直木賞いずれも該当作なし
-
社会
-
2025/07/16(水) 20:04
児童盗撮、「SNSで誘われた」
-
市況
-
2025/07/16(水) 20:04
為替相場16日(日本時間20時)
-
科学・環境
-
2025/07/16(水) 19:58
能登・羽咋市でトキの放鳥
-
経済
-
2025/07/16(水) 19:58
「アゴダ」不正業者との取引停止
-
速報
-
2025/07/16(水) 19:57
福島の中学校で切り付け疑い、男子生徒逮捕
-
社会
-
2025/07/16(水) 19:52
札幌3人殺傷控訴取り下げ
-
速報
-
2025/07/16(水) 19:45
うつぶせ寝死亡、元保育施設長ら在宅起訴
-
速報
-
2025/07/16(水) 19:45
南海トラフ地震、津波観測遅れる恐れ
-
経済
-
2025/07/16(水) 19:40
日産従業員の雇用対策に万全期す
-
国際
-
2025/07/16(水) 19:40
イランが外国タンカー拿捕
-
速報
-
2025/07/16(水) 19:39
札幌3人殺傷、控訴取り下げ懲役30年確定